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会社情報

会社概要
会社名 株式会社 扇工業
代表者 代表取締役 清水誠一
所在地 東京都足立区加賀2−12−9(平成28年5月より)
資本金 1000万円
設立 1975年7月
業務内容 自転車用ベル製造販売
会社沿革
 1975年  有限会社藤井製作所から
 社名を有限会社扇工業と改称(本社・工場を東京都足立区扇に移転)
 ペダル製造販売開始
 1978年  自転車用ペダルにおいてJIS表示許可工場の認可を取得(JIS NO.378027)
 1987年  世界初の樹脂・アルミ合金を主とした新型ベルを開発
 特機部を設立
 1988年  新製品が日本自転車工業会からデザイン登録許可される
 社名を株式会社扇工業と改称
 新型スプリングベル『COSMO』を発表
 1989年  『PANSY BELL』意匠登録取得(第768080号)
 1991年  『PANSY BELL』実用新案登録取得(第1876350号)
 『COSMO BELL』 『COMET BELL』 『LILY BELL』など相次いで開発・発売
 1993年  韓国の京畿工業社と取引開始(業務提携を結ぶ)
 業務拡張に伴い本社を移転
 清水誠一が代表取締役に就任
 1994年  特殊材料(MAZ)を使用し型製作事業を開始
 立体人形を取り付けたベルを開発
 キャラクター人形付ベルのオーダー生産開始
 1995年  潟Lャットアイを通じ、世界各国に輸出を開始
 国際自転車展に出展する
 1997年  透明度の高い耐衝撃性ポリプロピレン樹脂を発表
 1998年  折畳式自転車用ベル『リターンベル』を開発
 1999年  共鳴体に新たに真鍮板合金を採用した『ウインドベル』発売
 2000年  北米ディストリビューター・ミラクル社と専売契約を結ぶ
 2002年  『おしゃベ〜ル』を発売
 瑞振工業(サニーホイール)と技術提携
 中国にてベル生産開始
 2005年  『ファッションミラーベル』発売
 (財)日本自転車産業振興協会の協力により『バーエンドベル』を開発・発売
 ブリヂストンサイクル鰍フ『グリップベル』生産開始
 2007年  スポーツ専用のどんなハンドルにも取り付けられる『フリーバンドベル』を発売
 同時にφ25.4とφ22.2用の『マッチベル』を発売
 2008年  パナソニック社の電動アシスト車専用ベル『RIN-350』を開発発売 
 2009年  スポーツバイク用極小ベルの開発に着手
 2010年  スポーツバイクに最適の超小型で音色がよい『こだまベル』と
 取付バンドにアルミダイキャストを使用した『やまびこベル』を開発発売
 2016年  本社を東京都足立区加賀2-12-9へ移転
   
   

社長ご挨拶
 扇工業の歴史は、現相談役が戦後復員して間もなくの昭和24年4月に藤井氏と共同で
自転車部品を製造・販売した時より始まります。その出発の基本姿勢は
『常に新しいものを開発していこう』というものであり、現在もその基本理念を遵守し新製品の開発に喜びを感じながら
新たな文化の創造に貢献したいと考え、物作りに励んでおります。その貢献の例として昭和62年に世界で初めて考案
致しました樹脂とアルミニウムを主体とした自転車ベルがあります。
それ以前は金属に表面処理を施した商品しかありませんでした。そこで私どもはお客様のニーズにお応えしようと
「軽い・錆びない・壊れにくい」という三大要素を主体とした新製品を上市致しました。
カラフルでファッション性が高く、音色もアルミニウム特有の軽やかさが受け入れられ大ヒット致しました。
すでに自転車に乗っておられる方はご承知とは思いますが、その商品(パンジーベル)が基になり、
現在の自転車用ベルのスタイルが大きく変化した事は云うまでもありません。
これからもパイオニア精神にのっとりあらゆる分野において当社が少しでも世の中に
貢献できます様、努力・邁進して行きたいと考えております。

                                              代表取締役 清水誠一